感染者遺族、武漢市の統計データ修正を評価

CRI online    2020年4月21日(火) 2時0分

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武漢に住む市民・翁江さんの両親は、旧正月の大晦日に病院へ搬送され、2月初めに亡くなりました。母親が入院前に作った餃子は、今も冷蔵庫に残ったままです。翁さんはこれらの餃子のことを、「もう2度と作ってもらえない絶版の手作り餃子」と言い、両親のことが恋しくなると少しずつ食べているそう...

 武漢に住む市民・翁江さんの両親は、旧正月の大晦日に病院へ搬送され、2月初めに亡くなりました。母親が入院前に作った餃子は、今も冷蔵庫に残ったままです。翁さんはこれらの餃子のことを、「もう2度と作ってもらえない絶版の手作り餃子」と言い、両親のことが恋しくなると少しずつ食べているそうです。

 感染拡大の初期段階では、検査キットの数に限りがあったため、翁さんの両親は最後まで新型コロナウイルスの感染が確認されませんでした。翁さんは「両親が亡くなった後、コミュニティのスタッフから情報確認のため、何度も電話がかかってきた。感染者数の修正は、死者への公正で、かつ事実に沿った評価だ」と話しています。(提供/CRI

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