Record China 2013年12月2日(月) 13時37分
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2日、中国空軍が11月30日に「防空識別圏に進入した米軍機や自衛隊機に対応するためスクランブルを行った」と発表したことを、日本の小野寺五典防衛相が否定したことで中国のネットではさまざまな意見が飛び交っている。資料写真。
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2013年12月2日、中国空軍が11月30日に「東シナ海に設定した防空識別圏に進入した米軍機や自衛隊機に対応するためスクランブル(緊急発進)を行った」と発表したことについて、日本の小野寺五典防衛相が「そのような事態はないと認識している」と発言したことで中国のネットではさまざまな意見が飛び交っている。
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中国空軍の発表によると、11月29日午前、中国空軍は米国の2機の偵察機や日本の軍用機10機に対して、Su−30、J−11などの主力戦闘機をスクランブルさせたという。これについて日本の小野寺五典防衛相はスクランブルがあったことを否定している。
これについて「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。
「認めないのか!憎たらしい」
「1機撃ち落としてやれば、そんなこと言えなくなるだろう」
「日本人は南京大虐殺もなかったと言っている。一貫してこんな調子だ」
「両方ウソをついている」
「中国はステルス機を飛ばし、日本は発見できなかった。だから双方ともウソは付いていない」
「中国は映像を公開したらどうか。100キロ離れていたのに『接近した』などと言ってはダメだぞ」
「(スクランブルは)燃料の無駄」
「撃ち落としでもしない限り誰も信用しない」
「(スクランブルがなかったこと)そんなこと、われわれはよくわかっている」(翻訳・編集/北田)
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