Record China 2013年11月27日(水) 22時7分
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27日、米軍の爆撃機が中国の防空識別圏内を飛行したことに中国のネットでは反米的な書き込みが多く見られたが、反応がない中国政府にいらだちを覚える意見も少なくなかった。写真は中国ネットの関連画像。
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2013年11月27日、海外メディアは報道で、米ワシントン時間25日午後7時ごろ、米軍の爆撃機・B-52が中国の防空識別圏内を事前申請なしに飛行したと伝えた。このニュースに中国のネットでは反米的な書き込みが多く見られたが、反応がない中国政府にいらだちを覚える意見も少なくなかった。以下は中国版ツイッターに寄せられた代表的なコメント。
【その他の写真】
「屈辱は平和を生まない。力を持ってこそ、力のある者に対抗できる」
「米国の行為は国際社会で中国のメンツをつぶすようなものだ」
「中国の実力はまだ十分とはいえない。正面衝突は得策ではない。発展し力がついた時に反撃しても遅くはない」
「防空識別区は領空ではないため、攻撃はできない。それに、今の中国では米国に太刀打ちできない。その上戦地は中国で米国に有利だ。中国は経済戦で米国を打ち負かすべきだ」
「なぜ海外メディアの引用ばかりなんだ?中国のメディアはなぜ黙っている!」
「恥さらしだ。防空識別圏まで設定したのになぜ侵入を阻止しなかった!レーダーが反応しなかったとでもいうのか?」
「これはあからさまな挑発だ。中国人の決意と勇気を試している。政府の回答が国民を失望させないことを祈る」
「政府は不動産価格を下げ、国民の生活を早く改善する必要がある。でなければ、米国に勝てるわけがない」
「問題は中国が何の反応も示していないことだ。国民は悲しんでいる」
「多額の費用を空軍に投じているのに、肝心な時に役に立たなくてどうする!」
「中国の尊厳にかかわる問題だ。記者会見で抗議して終わりは許されない」(翻訳・編集/内山)
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2013/11/27
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