人民網日本語版 2020年4月8日(水) 5時40分
拡大
中国キャリアロケット技術研究院によると、中国は「長征3号乙」キャリアロケットによる54基目となる北斗測位衛星の打ち上げ任務において、初めてロケット残骸のパラシュート降下制御による正確な回収を実現した。
(1 / 2 枚)
中国キャリアロケット技術研究院によると、中国は3月9日の「長征3号乙」キャリアロケットによる54基目となる北斗測位衛星の打ち上げ任務において、初めてロケット残骸のパラシュート降下制御による正確な回収を実現した。中国新聞網が伝えた。
【その他の写真】
今回の任務において、研究者はロケットのブースターに複数のパラシュートを設置し、墜落中に前後して展開させた。ブースター墜落時の姿勢と方向の制御に成功した。また、北斗ショートメールが提供する正確な落下地点の測位情報に基づき、パラシュート落下制御システム全体プランの実行可能性を検証し、今後のさらなる更新・改善の基礎を固めた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
この記事のコメントを見る
Record China
2020/3/29
2020/2/14
2020/1/19
2020/1/23
2020/1/7
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る