後任はサンフランシスコ市長か=米の駐中国大使―米紙

Record China    2013年11月23日(土) 17時12分

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22日、人民網は記事「米メディア:中国系米国人のサンフランシスコ市長、エドウィン・リー氏がゲイリー・ロック駐中国米国大使の後任か」を掲載した。ロック大使の後任人事が注目を集めている。写真は11年8月、着任会見時のロック大使。

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2013年11月22日、人民網は記事「米メディア:中国系米国人のサンフランシスコ市長、エドウィン・リー氏がゲイリー・ロック駐中国米国大使の後任か」を掲載した。

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20日、ゲイリー・ロック駐中国米国大使が2014年初頭に辞任すると発表された。「ワシントン州シアトルで家族と過ごすため」と辞任の理由は説明されている。

注目は後任人事だが、米紙サンフランシスコ・クロニクルによると、中国系米国人のサンフランシスコ市長、エドウィン・リー(李孟賢)氏が有力視されている。ロック大使の辞任が発表されたちょうどその時、リー市長は中国を公式訪問していたが、今年3回目となる訪中で中国とのパイプを築いている。

また他のメディアは、元カリフォルニア州会計検査官のスティーブ・ウェズリー氏が候補だと報じている。前回の米大統領選ではオバマ陣営の一員としてシリコンバレーでの募金集めに従事した。妻のアニタ・ユーは香港出身。

なおホワイトハウス報道官は後任人事についてのコメントを拒否している。(翻訳・編集/KT)

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