2013年11月20日、荊楚網は記事「武漢に突然降った“神秘の黒い雪”、強烈な焦げたにおいに市民はパニック」を掲載した。

【その他の写真】

19日午後、武漢市の光谷武黄立体交差付近で、大量の“神秘の黒い雪”が降った。雪のようにはらはらと空を舞う黒い物質からは強烈な焦げたにおいがする。不安に感じた多くの市民が荊楚網に通報する騒ぎとなった。

市環境保護局は連絡を受け、問題の“黒い雪”を収集。検査を行った。その結果、この物質は雑草を燃やした灰だと判明している。今後、こうした問題が起きないよう取り締まりを強化すると発表。また市民はパニックに陥る必要はないとコメントしている。（翻訳・編集/KT）