日中の「経済を通し共に発展」願う=中国の国務院副首相、日米経済界の代表者らと会談―北京市

Record China    2013年11月20日(水) 11時59分

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19日、中国・国務院の汪洋副首相は北京市で、米国運送会社UPSのスコット・デイビス会長兼CEOや、18日から訪中している日中経済協会の張富士夫会長、米倉弘昌経団連会長ら訪中団の代表者と会談した。写真は北京市・中南海。

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2013年11月19日、中国・国務院の汪洋(ワン・ヤン)副首相は北京市の中南海紫光閣で、米国運送会社UPSのスコット・デイビス会長兼CEO(最高経営責任者)や、18日から訪中している日中経済協会の張富士夫会長、米倉弘昌経団連会長ら訪中団の代表者と会談した。新華社通信が伝えた。

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18日から中国を訪れている日本の訪中団は、日中経済協会(会長=張富士夫トヨタ自動車名誉会長)のほか、米倉弘昌経団連会長(住友化学会長)、川村隆同副会長(日立製作所会長)ら178人で、2011年度の182人に次ぐ過去最大規模。

日本の訪中団と会談した汪副首相は、「中日は互いに重要な隣国。両国の健康的で安定した発展を推進することは、両国民の根本的な利益に合致する。日本側は関連の問題を適切に解決し、中日関係の改善に尽力するべきだ。中国は両国が経済協力で関係を深め、共に発展して行くことを願っている」と述べた。(翻訳・編集/内山)

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