チャン・イーモウ監督「一人っ子政策違反」、“後ろ盾”あり計画生育局も黙認―中国

Record China    2013年11月20日(水) 17時22分

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18日、「隠し子騒動」「一人っ子政策違反」が約半年にわたって報道され続けているチャン・イーモウ監督について、現夫人とされる女性との親密写真を週刊誌が掲載。子どもについては、すでに計画生育局が“黙認”の形となっているという。写真はチャン・イーモウ監督。

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2013年11月18日、「隠し子騒動」「一人っ子政策違反」が約半年にわたって報道され続けているチャン・イーモウ(張芸謀)監督について、現夫人とされる女性との抱擁写真を週刊誌が掲載。子どもについて、すでに計画生育局は“黙認”の形となっているという。網易娯楽網が伝えた。

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北京五輪の開・閉会式プロデュースでも知られる、中国映画界の巨匠チャン・イーモウ監督。「最低でも7人の子持ち」と“隠し子騒動”が浮上したのは今年5月のこと。「一人っ子政策」違反に当たるとして、罰金額は1億6000万元(約26億円)相当と報道されている。

配偶者の有無を明らかにしていない監督だが、現夫人と言われる女性との間には、男女2人ずつ計4人の子どもがいるとされる。中国の週刊誌・南都娯楽周刊はこのほど、監督とこの女性が親密そうなポーズをとる写真を掲載。監督が女性の背後から手を回し、恋人ムードいっぱいのものだ。同週刊誌によると、女性は芸術高校に在学していた17歳当時に監督と出会い、交際をスタート。2011年12月にやっと入籍したと伝える。

同誌では、この女性との間に生まれたとされる子ども4人の写真も大きく掲載。長男は中学生、一番下の次女は幼稚園児だ。監督の「一人っ子政策違反」については、江蘇省無錫市の計画生育局がこれまで「調査を続行中」と繰り返してきた。しかし同誌では、監督のバックには大きな後ろ盾があり、子供たちは昨年11月に全員が戸籍を取得したと報道。計画生育局も完全に“黙認”の形だとしている。(翻訳・編集/Mathilda

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