記事は、韓国紙・朝鮮日報の報道を引用。韓国の疾病管理本部は22日、同国内の新型コロナウイルス感染者7755人、死者66人について分析を行った結果を衛生分野の国際ジャーナル「Osong Public Health and Research Perspectives」で発表した。このデータでは、20代の感染者が全体の29%を占めており、世界的に見て高い数値となっているという。爆発的な感染を引き起こした大邱の新興宗教の感染者だけでなく、韓国全体での結果であるとのことだ。また、死者の5%には基礎疾患がなかったこと、感染者の男女比では女性が62%と多く、死者では男性が56%と多かったことも明らかになったという。
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