2013年11月13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国未来創造科学部は、科学技術衛星3号を21日午後1時ごろ（現地時間）ロシアのヤスニ発射場から打ち上げると発表した。

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科学技術衛星3号は先月末にヤスニ発射場に到着し、衛星の機能点検や推進剤の供給などが行われ、現在はすべての準備作業が完了している。

韓国側によると、科学技術衛星3号は純国産技術で製造されており、韓国で初めて宇宙観測用赤外線衛星カメラが搭載されているという。計画では、打ち上げ後2年間、上空600キロで撮影したデータを地上に送り、宇宙研究に役立てるという。（翻訳・編集/北田）