下水道で爆発事故、作業員6人重傷―北京市

Record China    2007年5月12日(土) 6時38分

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2007年5月10日、北京市朝陽区の下水道で爆発事故が発生し、作業員6人が重傷を負った。下水道内に大量のメタンガスが溜まっていたため、作業員が酸素缶から酸素を送り込んでいたところ、突然メタンガスが発火し爆発したという。

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2007年5月10日、北京市朝陽区の下水道で爆発事故が発生し、作業員6人が重傷を負った。

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10日夜10時半ごろ、朝陽区の下水道で作業員が下水管の汚水さらいをしていたところ、突然爆発が起きた。下水道内に大量のメタンガスが溜まっていたため、作業員が酸素缶から酸素を送り込んでいたところ、突然メタンガスが発火し爆発したという。

事故発生当時、現場には7人の作業員がおり、うち6人が重度のやけどを負った。6人は病院に運ばれ治療を受けている。命に別状はないという。

作業員の雇用主によると、10日夜、工事中に出た汚水を近くの下水道へ排水していたところ、下水道が詰まっているのを発見し、7人の作業員に汚水さらいをさせた。合意書などは交わしていないという。警察では現在も詳しい事故原因などを調査している。(翻訳/編集・藤野)

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