日本政府、他国への盗聴を否定するも「適正な情報収集活動」と曖昧な回答―日本メディア

Record China    2013年11月14日(木) 11時44分

拡大

12日、日本メディアの報道によると、日本政府は同日の閣議で新党大地の鈴木貴子衆院議員の質問主意書に答え、他国への盗聴を否定した。写真は日本の公衆電話。

(1 / 2 枚)

2013年11月12日、日本メディアの報道によると、日本政府は同日の閣議で新党大地の鈴木貴子衆院議員の質問主意書に答え、他国への盗聴を否定した。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

米情報機関・国家安全保障局(NSA)による独メルケル首相の電話盗聴疑惑については「第三国間の事案に関するもので、答えを差し控えたい」と述べた。一方、日本が他国を盗聴していたかとの質問に、「法令を順守し、適正な情報収集活動を行っている」と説明。

さらに、他国の安倍首相を含む日本政府高官に対する盗聴については、実情を明らかにすることで政府の情報収集活動に影響するため明確には答えず、「現在、政府では情報保全上の問題があるとは考えていない」と話した。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携