Record China 2020年3月17日(火) 20時50分
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16日、韓国・聯合ニュースは、朴柱奉監督率いる日本のバドミントン代表チームの活躍を報じた。写真は朴柱奉監督。
2020年3月16日、韓国・聯合ニュースは、朴柱奉(パク・ジュボン)監督率いる日本のバドミントン代表の活躍を報じた。
15日、英バーミンガムで閉幕したバドミントンの全英オープンで、日本は女子ダブルス、男子ダブルスが共に優勝を飾った。
女子ダブルス世界ランキング3位の福島由紀、広田彩花組は、決勝戦で世界ランキング6位の杜●(●は王へんに月)、李茵暉組を2-0(21-13、21-15)で下し、金メダルを獲得した。日本女子ダブルスが全英オープンで優勝したのは、2016年の高橋礼華、松友美佐紀組以来4年ぶりのこと。
男子ダブルス世界ランキング6位の遠藤大由、渡辺勇大組は、世界ランキング1位のマルクス・ギデオン、ケビン・スカムルジョ組(インドネシア)を2-1(21-18、12-21、21-19)で下して優勝を手にした。日本男子ダブルスとしては初の全英オープン優勝となった。
このニュースを見た韓国のネット上ではやはり韓国人監督に注目が集まっており、「朴監督は行く国々で選手をうまく育てる実力がある。でも韓国の協会では実力より序列が優先される」「レジェンド朴柱奉を日本が迎えていたなんて…」「日本というのが複雑だけど、朴監督には純粋にスポーツとして自身のバドミントンを成功させてほしい」など複雑な心境を吐露する声が上がっている。
また、韓国のバドミントン界に対して「それだけ(韓国バドミントン)協会に問題があるという証拠」「韓国では認めてもらえないから外国に行ったのだろう」「韓国バドミントン協会は何してるの?。早く韓国代表の監督をお願いして」など非難の声も上がっている。(翻訳・編集/松村)
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