2013年11月11日、華西都市報によると、四川省資陽市安岳県で露天商をしているというあるネットユーザーが9日、「安岳で最も美しい城管（都市管理員）」熊朝蓉（シオン・チャオロン）さんをネット上で紹介。露店を出している場所に最近、そのかわいすぎる城管・熊さんが取り締まりに来たといい、彼女のかわいい笑顔に「僕たちはお利口さんになるしかなかった」とメロメロだ。

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記者が10日、安岳県の街中を訪れると、週末とあり歩行者道路ではたくさんの露天商が果物を販売していた。そこで、熊さんを発見。露天商の前に来ると、笑顔を浮かべながら「市場に行ったほうがいいよ。あそこなら買い物をする人も多いし、売れ行きも早いから」とそこから離れるよう諭していた。また、高齢の露天商がいると、同僚2人と共に荷物を移動させるのを手伝っていた。

今年6月に城管になったという熊さんは、「微笑みながら忠告するととても効果的。相手に対する尊重でもある」とし、「私は教師をした経験があり、それが城管の仕事の助けにもなっている。中国で城管をめぐる暴力事件が何度も発生しているが、私の分析では、厳格な表情で露天商に忠告を与えると、相手は必ず反抗的な態度になる」と語っている。（提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤）