次に日本艦艇が進入してきたら武力で撃退、中国少将が強硬発言―中国メディア

Record China    2013年11月11日(月) 7時40分

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8日、人民網は記事「少将の警告:日本艦艇がもし再び演習海域に進入してきたら撤退は困難」を掲載した。次に日本艦艇が演習海域に進入してきたら武力で撃退するべきだとコメントしている。写真は中国海軍東シナ海艦隊。

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2013年11月8日、人民網は記事「少将の警告:日本艦艇がもし再び演習海域に進入してきたら撤退は困難」を掲載した。

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軍事評論家、中国政策科学研究会国家安全政策委員会副事務局長の彭光謙(パン・グワンチエン)退役少将は、人民網強国フォーラムのインタビューを受けた。中国人民解放軍海軍の演習海域に自衛隊艦艇が進入したことについて、「故意の挑発行為だ」と厳しく批判した。

地域の安定という大局から見てまず礼をもって遇して後に武力で対抗するべきだとコメントした。最初の侵入は警告で済ませたが、「二度目はない、撤退はできない」と発言し、武力で撃退するべきだと話している。

また日本の小野寺五典防衛相が中国の抗議は理解できないと発言したことに対し、国際的な慣習に中国は則っているとして、日本の無知をさらけだしたと批判した。(翻訳・編集/KT)

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