郵便と宅配業、ほぼ正常回復へ

CRI online    2020年3月9日(月) 23時10分

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国務院共同予防・抑制メカニズムが9日の記者会見で明らかにしたところによりますと、郵便、宅配業は湖北省を除いて、ほぼ正常に回復しているということです。また、一部の国は中国への郵便物や宅配便の制限を撤廃しています。 現在、郵便、宅配業の作業再開率は92.5%に達し、1日当たり1億6...

 国務院共同予防・抑制メカニズムが9日の記者会見で明らかにしたところによりますと、郵便、宅配業は湖北省を除いて、ほぼ正常に回復しているということです。また、一部の国は中国への郵便物や宅配便の制限を撤廃しています。

 現在、郵便、宅配業の作業再開率は92.5%に達し、1日当たり1億6000万件以上を取り扱っています。8日までに、累計で2万4000台の貨物車と350便の航空便で防疫物資1億7300万点を輸送しました。

 9日の記者会見で、国家郵政局市場監督管理司の侯延波副司長は、「2月7日から国家郵政局は秩序をもって作業を再開させている。3月中旬には、湖北省以外の地域で基本的に正常に回復できるよう目指している」と示しました。

 また、侯副司長は、「現在、一部の国は中国への郵便物や速達の制限を撤廃した。国民が海外から買い物することへの影響は全体的に弱まっている。次の段階として、国家郵政局は関係の国や地域と一層の意思疎通を行い、全力を挙げて国際業務の回復を推進していく」と述べました。(提供/CRI

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