CRI online 2020年3月9日(月) 17時30分
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国家衛生健康委員会の責任者は8日北京で、「人命救助が依然として目下の急務で、完全なる勝利を収めるまでは、決して戦いはやめない。と同時に医療関係者へのケアを着実に行い、各地が医療関係者をいたわる長期的効果のあるメカニズムの整備に乗り出すよう積極的に促していく」と明らかにしました。...
国家衛生健康委員会の責任者は8日北京で、「人命救助が依然として目下の急務で、完全なる勝利を収めるまでは、決して戦いはやめない。と同時に医療関係者へのケアを着実に行い、各地が医療関係者をいたわる長期的効果のあるメカニズムの整備に乗り出すよう積極的に促していく」と明らかにしました。
国家衛生健康委員会人事局の段勇介副局長が国務院共同予防・抑制メカニズムがこの日に開いた記者会見で、中央指導グループがこのほど発布した通達では、給与・待遇、労災認定、職称(職業資格)の審査、生活保障、交代と休暇、メンタルケアなど10項目の措置を明確にしている」と述べました。
席上、国家衛生健康委員会医政医管理局の郭燕紅監察員は、「現在、全国から346の医療隊チーム、計4万2600人が湖北省に入っている。この中には、重症患者の治療にあたる医療者が1万9000人いるほか、呼吸器、感染症、心臓内科、腎臓内科、メンタルケアなどの医療スタッフも含まれている」と紹介しました。
第1線の医療スタッフの交代と休暇制度について、郭監察員は「現場の医療者が元気に治療に専念してもらえるよう、これまでにはスタッフの入れ替え、増派、フレキシブル勤務などを導入している」と答えました。なお、医療関係者が湖北省から引き揚げるタイミングについて、郭監察員は「全力で患者を救助し、完治率を引き上げることが、依然として今の急務であり、重点中の重点である。完全なる勝利を収めるまでは決して戦いはやめない」と強調しました。(提供/CRI)
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2020/3/9
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