韓国大統領、歴史問題で日本を非難「首脳会談の意義まったくない」―中国メディア

Record China    2013年11月4日(月) 21時40分

拡大

4日、韓国の朴槿恵大統領はこのほど、朝鮮半島の核問題について、日韓関係が鍵になることを認めつつ、両国の関係悪化が問題解決への不確定要素を増やす原因になっていると表明した。写真は韓国。

(1 / 2 枚)

2013年11月4日、中国新聞社によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領はこのほど、朝鮮半島の核問題について、日韓関係が鍵になることを認めつつ、両国の関係悪化が問題解決への不確定要素を増やす原因になっていると表明した。

その他の写真

朴大統領は日本政府が歴史問題について謝罪を拒否している現状では、首脳会談を開催する意義はまったくないと主張した。その上で「日本が謝罪の必要も、過去の悪行を認める必要もないというのなら、(会談しても)いいことはない」と述べた。

韓国メディアは、第二次世界大戦中の日本による暴力行為、特に従軍慰安婦問題は、一貫して韓国の怒りの原因となっていると報道。ここ数カ月、米国が日韓の仲介役となっているが、まったく進展はないと伝えた。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携