CRI online 2020年3月5日(木) 1時10分
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中国共産党中央政治局常務委員会は4日、会議を開き、新型肺炎の予防と抑制および経済社会の運営を安定させる重点活動を研究しました。この会議は中国共産党中央委員会の習近平総書記によって主宰されました。 習総書記は、「現在、中国では感染症の予防と抑制の状況が持続的に好転しており、生産と...
中国共産党中央政治局常務委員会は4日、会議を開き、新型肺炎の予防と抑制および経済社会の運営を安定させる重点活動を研究しました。この会議は中国共産党中央委員会の習近平総書記によって主宰されました。
習総書記は、「現在、中国では感染症の予防と抑制の状況が持続的に好転しており、生産と生活の秩序が加速して回復する傾向が初歩的に現れている。この良好な勢いを守り、拡大すべきだ。全国の経済社会の発展がはいち早く全面的に正常な軌道に乗ることを目指して努めなければならない」と述べました。また、「感染症への警戒心を落とすことなく、感染症の予防と抑制における国際協力を深め、中国は責任を担う大国として役割を果たしていくべきだ」と強調しました。
この会議では、湖北省と武漢市で感染症の予防と抑制を引き続き強化すると同時に、北京などの重点地域の感染症の予防と抑制活動や生産再開を内需拡大に繋げていく重要性が強調されました。
また、対外開放を拡大する過程で生産再開を促進し、対外貿易と海外投資を安定させ、多元化の国際市場を切り開く必要性も指摘されました。(提供/CRI)
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2020/3/5
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