韓国から中国の南京、瀋陽、延吉への便の乗客計9人に発熱など―中国メディア

Record China    2020年2月26日(水) 19時20分

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中国メディアの南方都市報は、「2月22日から現在まで、韓国から吉林省延吉、江蘇省南京、遼寧省瀋陽に到着した旅客機で、発熱症状や呼吸器症状のある乗客が計9人検出された」と報じた。写真は中国・威海の空港。

中国メディアの南方都市報は、26日付で配信した記事で、「2月22日から現在まで、韓国から吉林省延吉、江蘇省南京、遼寧省瀋陽に到着した旅客機で、発熱症状や呼吸器症状のある乗客が計9人検出された」と報じた。

記事によると、韓国から延吉に22日に到着した旅客機で乗客1人、23日に到着した旅客機で乗客3人の発熱が発覚した。22日の乗客は2度の核酸検査でどちらも陰性で、23日の3人も1回目の核酸検査で陰性だという。4人は現在、隔離され治療を受けている。

25日午前には、韓国から瀋陽に到着した旅客機での検査で、乗客2人の気道症状が発覚した。2人は市内の医療機関で隔離され治療を受けており、核酸検査は陰性だという。

25日午後には、ソウルから南京に到着した旅客機で、税関職員が機内に乗り込み検査したところ、乗客3人の発熱が発覚した。それを受けて、同乗の94人を隔離したという。(翻訳・編集/柳川)

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