CRI online 2020年2月24日(月) 19時45分
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商務部の任鴻斌部長補佐官は24日、国務院新聞弁公室で行われた記者会見で、「新型コロナウイルス感染症は中国貿易の長期的な成長傾向を変えることなく、また、中国が外資を誘致する際の総合的競争力の強みも変えていない」と強調しました。 任補佐官は、「新型コロナウイルスの感染が発生した後、...
商務部の任鴻斌部長補佐官は24日、国務院新聞弁公室で行われた記者会見で、「新型コロナウイルス感染症は中国貿易の長期的な成長傾向を変えることなく、また、中国が外資を誘致する際の総合的競争力の強みも変えていない」と強調しました。
任補佐官は、「新型コロナウイルスの感染が発生した後、輸出型企業は他の企業と共通した困難にぶつかっているほか、受注難や契約履行難、国際物流の停滞、貿易障壁の増加など多くの外部の困難にもさらされている。企業の生産再開、受注、契約履行、市場シェアを確保するため、商務部は感染症対策として、『貿易・外資企業の安定化と消費促進』に向けた20カ条の対応策を打ち出し、財政、税制、中央銀行、税関などの各部門も支援策を発表している」と明らかにしました。
そのうえで、「現状から、新型コロナウイルスの感染拡大が貿易への影響は一時的かつ段階的なものだと判断できる。中国の貿易は強靭性があり、競争力が強く、とりわけ、企業のイノベーション意識と市場開拓の能力が強いことから、長期的見れば成長していくトレンドは変わらないだろう」と示しました。(提供/CRI)
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2020/2/24
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