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改革を進めるべきか否か=西太后と同じ悩みを抱えた習近平―香港紙

Record China    2013年10月27日(日) 11時16分

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25日、香港紙アップルデイリーは記事「習近平は乾隆帝か、それとも西太后か」を掲載した。エコノミストは習主席を乾隆帝になぞらえ、中国の将来の不透明さを指摘している。資料写真。

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2013年10月25日、香港紙アップルデイリーは記事「習近平は乾隆帝か、それとも西太后か」を掲載した。

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英誌エコノミストは今年5月、皇帝の衣装を身にまとった習近平(シー・ジンピン)国家主席の合成写真を表紙に掲載した。清朝の第3代皇帝・康煕帝から第5代皇帝乾隆帝の時代は盛世と呼ばれ、その版図と国力はピークに達したが、その後は下り坂へと向かうことになる。同誌は習主席を乾隆帝になぞらえ、中国の将来の不透明さを指摘している。

一方、習主席を西太后になぞえらえる人もいる。日清戦争に敗北した清朝には改革の機運が芽生え、いわゆる戊戌変法と呼ばれる政治改革が実施されたが、西太后ら反改革派によって潰された。米NPOのアジア・ソサイエティー米中関係センターのオリビエ・シェル主任は、エコノミスト誌に習主席と西太后の置かれた立場は似通っているとのコメントを寄せている。さらに、改革のスピードが遅すぎれば社会は停滞し早すぎれば動揺をきたすと指摘した。

中国国内でも同様の視点が話題となっている。中国共産党中央党校の機関紙・学習時報は8月、「西太后はなぜ立憲主義をとろうとしたのか」との記事を掲載。戊戌変法を潰した西太后だが、後に改革の必要性を悟り、いわゆる光緒新政と呼ばれる改革路線を推進する。しかし改革は時期を逃し、清朝を滅亡から救うことはできなかったと学習時報記事は指摘する。現在の改革も時期を逸してはならないとの主張が込められている。(翻訳・編集/KT)

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