CRI online 2020年2月20日(木) 23時45分
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王毅国務委員兼外交部長は20日、ラオスのヴィエンチャンで中国-ASEAN東南アジア諸国連合による新型コロナウイルス感染症に関する特別外相会議に出席しました。 席上、王外相は「中国とASEAN諸国は陸続きの近隣で、昔から助け合い、支えあう伝統がある。感染症を前に国境はなく、疾病を...
王毅国務委員兼外交部長は20日、ラオスのヴィエンチャンで中国-ASEAN東南アジア諸国連合による新型コロナウイルス感染症に関する特別外相会議に出席しました。
席上、王外相は「中国とASEAN諸国は陸続きの近隣で、昔から助け合い、支えあう伝統がある。感染症を前に国境はなく、疾病を前に誰一人として孤立させてはならない。ウイルスこそが我らの共通の敵である。今この時こそ、我らは一層緊密かつ積極的な協力を通じて、感染の蔓延と拡大を効果的にくい止め、各国国民の生命の安全と健康を守り、地域およびグローバルの衛生事業に貢献していく必要がある」と述べました。
そのうえで、「感染症の発生は中国の経済・社会の発展に様々なチャレンジをもたらしたが、その影響は一時的で、限られたものである。中国経済は強靭性があり、活力に満ちており、感染症の発生で後退することはなく、長期でみると好転する勢いも変わっていない。また、経済成長を支える基礎的条件がたやすく揺さぶられることもない」と強調しました。
王外相はまた、中国が感染症の予防・抑制対策で収めた最新の進展を紹介し、「習近平国家主席の指導の下、14億人の中国人は気持ちを一つに、ウイルスとの戦いに全力投球している。中国共産党の強いリーダーシップに導かれて、この戦いに勝利する自信があり、その能力と勝算がある」と述べました。(提供/CRI)
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2020/2/20
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