新型コロナウイルスが引き起こす肺炎の発生以降、国際社会の多くの人々が中国への応援を表明しています。韓国の文在寅（ムン・ジェイン）大統領は「韓国と中国は隣国であり、隣国を助けることは自分を助けることでもある」と示しました。日本の街頭では少女が武漢市民のためのマスクを募り、エルサレムの人々はユダヤ教の聖地「嘆きの壁」で事態の沈静化を祈り、ベルギーのピアニストらは武漢を応援する曲を作ることで「武漢の夜明けは必ず来る」と示しました。

　また、ロシア、ドイツ、キューバ、フランスなど各国の在中国大使館の大使はビデオメッセージで中国への応援と祝福の意を表しました。このことは、国際社会の関心の高さを十分に示しています。