Record China 2013年10月24日(木) 8時33分
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23日、香港・文匯網の報道によると、少子高齢化が進む日本では、40歳以下の人々が伝統的な男女の交際に対する興味を失っており、日本人は“絶滅”に向かっているという。写真は新宿。
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2013年10月23日、香港・文匯網の報道によると、少子高齢化が進む日本では、40歳以下の人々が伝統的な男女の交際に対する興味を失っており、日本人は“絶滅”に向かっているという。環球網が伝えた。
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日本は高齢化問題が深刻な上、出生率も低迷を続けている。その原因の一つに、社会の価値観の変化により、若者が異性との交際や所帯を持つことよりも、仕事や個人の時間に重きを置いていることが挙げられる。
ある研究では、18〜34歳の人のうち、61%の男性と49%の女性が独身だという結果が出た。また、30歳未満の人の3分の1がデートも経験したことがないという。
日本家族計画協会(JFPA)の調査では、16〜24歳の人の中で45%の男性と25%以上の女性が性的な行為に対して“興味がない”もしくは“軽蔑する”と回答している。専門家は「この状況が続けば、日本の人口は2060年には現在の3分の2まで減少し、“絶滅”に向かうだろう」と指摘している。
日本の経済は20年近くも低迷を続けている。若者は上の世代の生活様式を拒否しており、自由気ままな生活を望んでいる。伝統的な社会と現実は、ますます乖離(かいり)している。(翻訳・編集/北田)
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