中国外交部「緊張状態は日本が故意に造り出したもの」―中国メディア

Record China    2013年10月24日(木) 10時18分

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22日、中国外交部の華春瑩報道官は定例記者会見で、「日本側が一貫して緊張状態を作り出し、それを口実に軍備拡大を続けている」と述べ、中国側はこれらの挑発に徹底的に立ち向かうとした。資料写真。

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2013年10月22日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、「日本側が一貫して緊張状態を作り出し、それを口実に軍備拡大を続けている」と述べ、中国側はこれらの挑発に徹底的に立ち向かうとした。23日付で中国新聞網が伝えた。

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記者からの「日本政府は領空侵犯をした無人機に対して撃墜を含む強硬な姿勢で対処するとしているが、これについてどう考えるか」との質問に、華報道官は「歴史の問題により、日本の軍事政策は、一貫してアジアの隣国の注目を集めている。このところ日本側は故意に緊張状態を作り出し、それを口実に軍備を拡充しており、国際社会は憂慮と警戒を強めている」と述べた。

また華報道官は、尖閣諸島(中国名:釣魚島)は中国固有の領土だと強調した上で、「中国側は国土の主権を守る能力と決意がある。どんな挑発行為にも徹底的に立ち向かう」とした。(翻訳・編集/北田

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