ミス・コリアの候補者母親、「従業員が賄賂を要求」と暴露=主催側は公平をアピール―中国メディア

Record China    2013年10月22日(火) 14時5分

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22日、2012年に韓国で行われた「ミス・コリア」で、関係者が賄賂を要求したと参加者の母親が明らかにしている。写真は2013年の「ミス・コリア」の候補者を題材にしたペアマッチング・ゲーム。

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2013年10月22日、新快報によると、2012年に韓国で行われた「ミス・コリア」で、関係者が賄賂を要求したと参加者の母親が明らかにしている。

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2012年の「ミス・コリア」は、同年の7月6日に決勝が行われ、国内外から54人が参加。うち7人が入賞。決勝に参加した候補者の母親は近日、「主催団体の従業員から決勝1週間前に連絡があり、娘は入賞の可能性があるが、入賞を確実にするためには審査員に2000万ウォン(約180円万)を支払う必要があると持ちかけられた」と明らかにした。

母親は決勝3日前に、主催団体の子会社の口座に審査員2人の名義で計4000万ウォン(約360万円)振り込んだ。ところが、結局娘は入賞せず、連絡してきた従業員に返金を要求したが未だに回答はない。

この騒動に主催団体は、「賄賂の要求は同従業員の個人的な行為で、会社とは関係ない。すでに同従業員を解雇している。賄賂を渡した女性の娘が入賞しなかったことは、同コンテストが公平であることを示している」と述べている。

一方、賄賂を要求したとされる従業員は「賄賂を要求したことはない。会社は一身上の都合で昨年退職している。もう私には関係のないことだ」と否定している。(翻訳・編集/内山)

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