2013年10月17日、米華字メディア・多維新聞は記事「オバマ大統領：連邦政府閉鎖は競争相手を勇気づけた」を掲載した。

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2週間以上にわたり続いた米連邦政府の閉鎖だが、暫定予算案可決に伴い再開された。17日、オバマ大統領は演説で、共和党の戦略は人為的な危機を生み出すもので、この数週間の危機は米国経済に不必要な損害を与えたとし、正確な被害額はまだ判明していないが、米経済の成長を鈍化させたと批判した。

こうした危機は米国の敵を勇気づけ、友人たちに悲しみを与えたとも発言している。演説中、オバマ大統領はたびたび「競争相手」という言葉を使ったが、これは中国を指すものだろう。中国の国有通信社・新華社英語版は13日、米連邦政府閉鎖に関する社説を掲載。世界は「脱アメリカ化」しなければならないと呼びかけた。（翻訳・編集/KT）