【CRI時評】中国経済が長期的良い方向への発展情勢に変化はない

CRI online    2020年2月8日(土) 12時59分

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中国の習近平国家主席は7日、米国のトランプ大統領と電話で対談し、新型肺炎を予防し抑制する自信と能力を持っており、中国経済が長期的によい方向へ向って発展する情勢に変化はないと強調した。 新型肺炎が経済にもたらすダメージの大きさは、その予防と抑制の進展と成果にかかっている。現在はま...

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中国の習近平国家主席は7日、米国トランプ大統領と電話で対談し、新型肺炎を予防し抑制する自信と能力を持っており、中国経済が長期的によい方向へ向って発展する情勢に変化はないと強調した。

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 新型肺炎が経済にもたらすダメージの大きさは、その予防と抑制の進展と成果にかかっている。現在はまさに、予防・抑制の攻防戦の鍵となる段階だ。中国政府は、財政通貨政策を用いて一連の対応策を講じながら、新型肺炎との戦いや生産と生活の回復に重要な保障を提供している。

 同時に、市場を安定させる手段を沢山持っている。中国は世界主要経済体の中で、常態的な通貨政策を実施しつづけている数少ない国の一つで、経済の下押し圧力に対応できる政策手段を十分に持ち合わせている。

 さらに、長い間、中国経済の積み重ねが、経済を長期的によい方向へ向って発展させる堅実な基盤を固めた。新型肺炎の感染拡大が緩和した後、今年の早い時期に先送りになっていた消費や投資が「解き放たれた」状態になり、中国経済に「補てん的回復」が出現するだろうと、国内外から多くの経済学者は見ている。(CRI論説員)

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