2013年10月9日、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が東京で、主演映画「101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜」の発表記者会見に登場。大ヒットしたオリジナルドラマの主演俳優・武田鉄矢も出席した。自由時報が伝えた。

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日中合作映画「101回目のプロポーズ〜SAY YES〜」は今月19日から、日本で公開される。22年前のドラマ「101回目のプロポーズ」で武田鉄矢と浅野温子が演じた役を、中国の演技派俳優ホアン・ボー（黄渤）、台湾の女優リン・チーリンが演じている。

9日、「101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜」の発表記者会見が東京で行われ、ウェディングドレス姿のチーリンが登場。国内外からのメディア約100社を前に、和服姿の武田と鏡割りを行った。桂由美デザインのゴージャスなドレス姿のチーリンを見て、武田は「20年前に会いたかった！」と、その美しさを絶賛。かつての相手役だった浅野温子と比較して、「さらにきれいで、おしとやか」と語っている。

39歳で独身のチーリンだが、理想の男性像について、「人柄がよくて、一緒に笑ったり泣いたりできる人。最も大切なのはフィーリングです。ルックスは重視しません。純粋な心を持ち、人に温かく接することができる男性がすてきだと思います」とコメント。「もしも運命の人に出会えたら、愛を“倍返し”したい」と、流行語も交えてコミカルに語っていた。

「101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜」には友情出演として、ドラマで演じた“星野達郎”役で武田も出演している。台湾出身のタレントとしては、日本でも知られる顔となったチーリン。2004年から3年連続で日本観光大使を務め、映画「レッドクリフ」でブレーク後は、月9ドラマや舞台版「レッドクリフ」に出演。今年は「101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜」のほか、日中合作映画「スイートハート・チョコレート」も公開予定となっている。（翻訳・編集/Mathilda）