2013年10月8日、韓国・中央日報によると、7日にインドネシアで行われたアジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議で、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は安倍首相の隣に座ったが、両者が言葉を交わすことはなかった。国際在銭が伝えた。

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日韓の指導者は今回の会議で就任後2度目となる対面だったが、1度目よりもさらに気まずい雰囲気が漂っていた。両者が就任後に初めて対面したのは先月ロシアで開かれたG20サミットで、この時は朴大統領が安倍首相に会釈するにとどまった。

一方で、朴大統領と中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席は和やかなムードで対話を行った。このほか、日本メディアの報道によると、APEC首脳会議の開催前、日韓両国の外相はブルネイで会談し、今回のAPEC首脳会議で安倍首相と朴大統領が正式に会談することで調整を行ったが、結局歴史や領土問題などを理由に韓国側が会談を拒否した。（翻訳・編集/内山）