韓国の人気歌手PSY、破格ギャラでCM撮影=“香港版PSY”も登場―香港

Record China    2013年10月4日(金) 11時20分

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3日、韓国の男性歌手PSY(サイ)がこのほど香港で、電器メーカーCMを撮影。“香港版PSY”と呼ばれるウィルソン・チン監督がメガホンを執っている。

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2013年10月3日、韓国の男性歌手PSY(サイ)がこのほど香港で、電器メーカーCMを撮影。“香港版PSY”と呼ばれるウィルソン・チン(銭國偉)監督がメガホンを執っている。文匯報が伝えた。

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世界的にヒットした「江南スタイル」が中華圏でも旋風を巻き起こし、最も有名な韓国人男性歌手となったPSY。韓国の電器メーカーが中華圏で放送するヘッドフォンCMにPSYが起用され、このほど香港で撮影が行われた。

顔や体型が似ているとして、“香港版PSY”と呼ばれるのが映画プロデューサーで監督のウィルソン・チン。その深い縁のためか、CM撮影でメガホンを執ることに。さらに今回は出演も兼ねている。

太った男性がヘッドフォンを付けた途端、PSYに変身して踊り出すというこのCM。変身前の太った男性を演じるのが、チン監督だ。コメディー映画の人気シリーズ「喜愛夜蒲」最新作で、PSYを起用する可能性を聞かれたチン監督は「後ろ姿を見せてくれるだけでもいいけど、彼は韓国の国宝だから」と語っている。1000万香港ドル(1億2500万円)台とうわさされるPSYのCMギャラについて聞かれたチン監督は「確かに、自分のギャラと数ケタ違う」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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