2013年10月2日、台湾メディアの報道によると、台湾のアニメーション制作会社に勤める25歳の米国人女性は、退職に際し動画を制作。動画は今月1日午前11時（現地時間）時点で再生回数が273万回を超えるなど話題を集めている。

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動画は僅か4日間で273万回の再生を記録し、米メディアは彼女の動画を「最もクールな退職法」と報道している。動画で女性はダンスを披露し、字幕で退職の理由を告白。それによると、彼女は2年間私生活を犠牲にして仕事に打ち込んできた。ところが社長は作品の品質とアニメーションのクリック数にしか興味がなく、彼女は退職を決意。今後彼女は米国に戻り、従業員を大事にし想像力を重視する仕事を探すという。動画に対し彼女が退職する会社の責任者は、「在職時にこの力を発揮してほしかった」と語っている。（翻訳・編集/内山）