CMG「2020年春節の夕べ」2回目の通し稽古、斬新な試み満載

CRI online    2020年1月17日(金) 23時30分

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 中央ラジオテレビ総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は16日、恒例の旧正月・春節の年越し番組「春節の夕べ(春節聯歓晩会)」の2回目の通し稽古を行いました。例年と同じく、今年も歌や踊り、雑技、手品、京劇など豊富多彩な演目からなります。歌の中では、時代のテーマと密に結びつき...

 中央ラジオテレビ総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は16日、恒例の旧正月・春節の年越し番組「春節の夕べ(春節聯歓晩会)」の2回目の通し稽古を行いました。例年と同じく、今年も歌や踊り、雑技、手品、京劇など豊富多彩な演目からなります。歌の中では、時代のテーマと密に結びつき、故郷や人民、さらに祖国を讃えるものが多く、コントや漫才など台詞がメインの演目には、より良い公的サービスの提供で市民の暮らしがますます便利になった内容もあれば、高齢者と若者のロマンスに焦点を当てた内容、助け合いの精神こそ調和の取れた社会が達成される鍵だと伝える内容などがあります。また、雑技や京劇の数々も高い芸術性と鑑賞性が兼ね備わり、幅広い年齢層から喜ばれるよう創意工夫が凝らされているセレクトになっています。

 今年は北京にあるメイン会場の外、「珠海・香港・マカオグレーターベイエリア(粤港澳大湾区)及び河南省鄭州市の二箇所に分会場が設けられてあり、喜びとめでたいムードを共に盛り上げていくことを目指しています。

 主催者側の明らかにしたところでは、今年の「春節の夕べ」は最新の通信・放送技術を駆使して、人々に親しみやすくも多民族の個性を生かし、時代性、おしゃれさと世界性をキーワードに、インターネットとテレビの融合、多様な端末での配信などにおいて斬新な試みをしています。

 なお、「春節の夕べ」は北京時間24日夜、旧暦子年に変わる前夜に放送されます。今年も大晦日の夜をぜひ「春節の夕べ」と共にお過ごしください。

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