Record China 2020年1月6日(月) 15時40分
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3日、韓国・SBSによると、公式SNSに「旭日旗」模様の衣装の画像を掲載し批判を浴びていた世界的に有名な英国のファッション系専門大学「ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション」が謝罪した。
2020年1月3日、韓国・SBSによると、公式SNSに「旭日旗」模様の衣装の画像を掲載し批判を浴びていた世界的に有名な英国のファッション系専門大学「ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション」が謝罪した。
同校は同日、問題となった衣装の画像を公式インスタグラムから削除し、「先月12日に掲載したブランド『Vin+Omi』の旭日旗衣装の画像を削除した。韓国社会において否定的な意味を含むイメージを使用し、意図せず不快な気持ちを与えてしまい申し訳ない」と謝罪した。また、同ブランドのインスタグラムからも旭日旗の画像が多数削除されたという。
韓国の対外広報を行うNGO団体「VANK」は先月30日、同校に「旭日旗は日本が第2次世界大戦で敗戦するまで使用していた戦犯旗。国軍主義を象徴するもので、西洋人にとって苦痛と侵略の象徴であるナチスのハーケンクロイツと同一だ」とする抗議書簡を送っていたという。
これに、韓国のネットユーザーからは「間違いを認めて謝罪し、画像を削除したことは褒めてあげよう」「影響力を持つ人たちが謝罪し、反省文を掲載することが旭日旗をなくす第一歩」「反省しない日本政府よりはるかに良心的だね」などと称賛する声が上がっている。
ただ、一部からは「謝罪すべきなのは日本人なのに」「日本が歴史を歪曲(わいきょく)、美化した結果だ。腹が立つ」「韓国だけでなく、日本による植民地時代の全ての被害国に謝罪するべきでは?」「旭日旗が韓国だけで否定的な意味を持つと考えていること自体が問題だよ」などと指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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