Record China 2013年9月23日(月) 13時40分
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22日、世界最大級規模の映画スタジオ・東方影都(オリエンタル・ムービー・メトロポリス)の起工を祝うセレモニーが中国・青島で行われ、米俳優レオナルド・ディカプリオが姿を見せた。
2013年9月22日、世界最大級規模の映画スタジオ・東方影都(オリエンタル・ムービー・メトロポリス)の起工を祝うセレモニーが中国山東省青島市で行われ、米俳優レオナルド・ディカプリオが姿を見せた。人民日報(電子版)が伝えた。
ディカプリオはじめ、ニコール・キッドマンやキャサリン・ゼダ=ジョーンズ、ユアン・マクレガーといったハリウッドスターが「青島にやって来る」という情報は、数週間前から中国メディアがこぞって報道。しかし、「そんなビッグスターが一度に来るはずがない」と誰もが半信半疑だった。しかし22日、東方影都の起工を祝うセレモニーのレッドカーペットには、報道されていた全員が登場。まさに世紀の祭典となった。
中でも最も人気を集めたのがレオナルド・ディカプリオ。中国メディアによると、わずかに会話を交わすだけのインタビューでも1万5000米ドル(約150万円)のギャラが必要。この日は観客の前に30分間も姿を見せていたため、破格のギャラが予想される。
東方影都は、中国の大手コングロマリット・万達集団が投資し建設する映画スタジオ。広大な敷地の中に、映画産業区や大型ホール、ホテルや娯楽施設などが作られる。2016年6月に第1期工事が完成し、2017年に正式開業予定。「東方のハリウッド」と銘打ち、2016年9月からは青島国際映画祭も開催する予定だ。(翻訳・編集/Mathilda)
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