「マリオ」生みの親、山内溥氏肺炎のため死去=中国の若者にも多大な影響―日本メディア

Record China    2013年9月20日(金) 10時7分

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19日、日本メディアの報道によると、任天堂の前社長の山内溥氏が肺炎のため、京都市内の病院で死去した。85歳だった。写真は天津市にある「スーパーマリオ」をテーマにしたレストラン。

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2013年9月19日、日本メディアの報道によると、任天堂の前社長の山内溥氏が肺炎のため、京都市内の病院で死去した。85歳だった。環球時報(電子版)が伝えた。

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山内溥氏は、任天堂の創始者で初代社長の山内房治郎のひ孫。22歳で任天堂の3代目社長に就任し、2002年に第一線から退くまで、50年にわたり同社をけん引してきた。山内溥氏は花札やかるたの製造会社だった同社を、世界的に有名なゲーム機メーカーにまで成長させた。中国でも、80年代に生まれた人にとって、同社の「スーパーマリオブラザーズ」や「ポパイ」といったゲームは彼らの幼少期に多大な影響を及ぼした。(翻訳・編集/内山)

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