Record China 2013年9月18日(水) 16時9分
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17日、最高のハッピーを勝ち取るガールズ・ラブコメディ「シンデレラの法則」でイケメン御曹司を演じるチャン・ハンが、撮影エピソードなどを語った。
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2013年9月17日、最高のハッピーを勝ち取る台湾発のガールズ・ラブコメディ「シンデレラの法則」でイケメン御曹司を演じるチャン・ハン(張翰)が、中国と台湾のドラマの違いや、撮影エピソードなどについて語った。同作は、台湾ドラマの歴代視聴率首位を記録した「ハートに命中!100%」のヒロインとスタッフが再びタッグを組んだ作品としても話題だ。
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「シンデレラの法則」は、大手百貨店に勤めるOLが恋に仕事に奮闘する姿を描いている。中国での放送時には同時間帯視聴率1位に輝き、「アジア・アイドルの祭典(亜洲偶像盛典)」で最優秀ドラマ賞を受賞。台湾のTV業界では版権争奪戦が繰り広げられるなど、社会現象に発展した。
人気の理由は、ジョー・チェン(陳喬恩)演じるヒロインの好演と、そのヒロインに恋する2人のイケメン御曹司との間で繰り広げられる予測不能な三角関係だ。御曹司を演じるのは、中国若手人気No.1 俳優チャン・ハンと、「桃花タイフーン!!」の四男役でブレイクしたカオ・イーシャン(高以翔)。チャン・ハンは2009年、“中国版花より男子”の「一起來看流星雨」に主演して大ブレイク。最近では、「二人の王女」などの時代劇や映画でも活躍している。
―気ままで自由奔放な御曹司タン・ジュンを演じるにあたり、どのような役作りをしましたか?
「自分で細かい設定を加えましたし、アイデアも提案しました。より女性に気に入ってもらえるキャラクターになっていると思います」
―タン・ジュンに共感できる部分があるとしたら、どんなところですか?また、共感できないところは?
「ヒロインに一途なところが共感できます。しかし、自分の気持ちをうまく伝えられなくて、彼女を失ってしまいそうな点には共感できません。僕だったら、彼よりもダイレクトに自分の気持ちを伝えると思います」
―タン・ジュンの優しく一途な愛に、多くの女性が好感を持ちました。女性をときめかせるコツは何だと思いますか?
「人それぞれ、ときめくポイントが違うと思います。僕は僕のやり方で女性に気を遣い、僕の真心を感じてもらえるようにがんばります。そして本当に縁があれば、2人はきっと自然に一緒になりますし、お互いにトキメキを感じます」
―(ヒロインを演じた)ジョー・チェンはどんな人物ですか? 撮影現場でのエピソードなども教えてください。
「ジョーは本当に素直で飾らない女性です。彼女はその場の状況や雰囲気に合わせてアドリブで演技をするタイプで、僕の演技とはだいぶ違います。当時の僕は前もって頭の中でイメージをしてから演じていたのですが、彼女と演技すると、思いがけない反応が返って来るので、僕はそれに対して自分の感情や演技のテンポを調整しなければなりませんでした。でも、そのおかげで、面白いアイデアが生まれたりしました」
―撮影で最も苦労したことは何ですか?
「僕にとってオフィスのシーンを撮影するのは初めてで、現場でセリフをそのまま収録するのも初体験でした。そのため、ずっとビジネスの専門用語を覚えたりして大変でした」(注:中国ドラマは一般的に音声を現場で同時収録せず、スタジオでアフレコをする)
―あなたにとって「シンデレラの法則」はどんな作品ですか?
「とても好きな作品です。初めて自分の声がそのまま収録された作品でもありますので、気に入りました。自分の演技をよりリアルにお見せできると思います。今では、現代劇を撮影するときは必ず『原音を同時収録で』とリクエストしています」
―序盤、ヒロインのバッグを取り戻すためにロンドンの街頭でひったくり犯を追いかけるシーンがありましたが、スピード感あふれるバイクのシーンが素敵でしたね。アクションはお得意ですか?
「ここ2年は時代劇もいくつか出演しましたので、アクションやワイヤーのシーンはほとんど自分でこなしました。まあまあできたかなと思います」
―「シンデレラの法則」の楽しみ方、見どころを教えてください。
「スタイリッシュな衣装、インテリアや小物、そして、ロマンチックなラブストーリーにぜひ注目してください。タン・ジュンとシャオジエの恋模様を気に入っていただけると嬉しいです」
――本作の主演を機に多くの日本人ファンが注目しています。今後、日本での活動の予定はありますか?
「今後、もっと多くの作品が日本で放送されるのを期待しています。また、機会があれば日本で撮影したいです」
※「シンデレラの法則」は、全30話が合計3セットでDVD化されている。DVD SET3は10月4日に発売予定。(編集/ENE)
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