日中韓が高精細テレビで三国志を演じる=ソニーは完全復活!?―韓国メディア

Record China    2013年9月11日(水) 23時50分

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10日、環球網は記事「IFAを舞台に日中韓が高精細テレビで三国志を演じる―韓国メディア」を掲載した。次世代テレビ市場をめぐり日中韓のメーカーが激しく競争している。写真はTCLのテレビ。

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2013年9月10日、環球網は記事「IFAを舞台に日中韓が高精細テレビで三国志を演じる―韓国メディア」を掲載した。

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9日付韓国紙・朝鮮日報によると、独ベルリンで開催されている国際コンシューマー・エレクトロニクス展(IFA)で、UHD(Ultra High Definition、超高精細テレビ)をめぐる三国志、日中韓の戦いが繰り広げられたと報じた。

現在、世界のテレビ市場は深刻な低迷期を迎えている。調査機関ディスプレイサーチによると、2013年の世界テレビ市場は前年比で100億ドル(約9960億円)の減少となった。次世代技術の方向性が定まらないなか、消費者の買い控えが進んでいる。

今後の方向性の一つは更なる高精細化。画素数をフルハイビジョンの4倍にした4Kが一つのトレンドとなっている。もう一つのトレンドが有機LED。画素数を増やすのではなく、画素の質を高めることでさらなる画質向上を目指している。

新世代テレビの需要を目指して韓国メーカー、中国メーカーがIFAで次々ニューモデルを発表したが、中韓の攻勢の中で気を吐いたのがソニー。UHDのダウンロードプレイヤーを出展し、韓国LG電子関係者からは「ソニーは完全に復活した印象だ」との声が聞かれた。(翻訳・編集/KT)

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