スマホ市場、国産ブランドのシェアが70%以上に躍進―中国

Record China    2013年9月8日(日) 10時37分

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6日、中国国産ブランドのスマートフォンの売り上げが再び好調となり、国内携帯電話市場でのシェアは70%を超え、過去最高水準となった。写真は小米のスマートフォン。

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2013年9月6日、市場調査会社・GFKが発表した最新の調査レポートから、2013年の中国国産ブランドのスマートフォンの売り上げが再び好調となり、国内携帯電話市場でのシェアは70%を超え、過去最高水準となったことが分かった。中国証券報が伝えた。

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2004年に、夏新電子(Amoi)、科健(KEJIAN)、熊猫(PANDA)などによって、第1次国産携帯電話ブームが巻き起こされた。その時の国産ブランド携帯電話の市場シェアは50%近くまで拡大した。しかし、その後のスマートフォンブームに押され、国産ブランドは相次いで敗退した。

データによると、価格帯が1000元(約1万6000円)台のスマートフォン市場では、2012年から国産ブランドの販売台数が伸び続けている。1000元台のスマートフォンを製造するメーカーは2012年には313社だったが、今は376社まで増加している。中国のモバイル端末大手・小米科技も参戦したことで、この価格帯の市場競争は日増しに加熱している。(提供/新華網日本語版・翻訳/謝艶・編集/TF)

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