海外メディアが注目、習近平主席と安倍首相の“初めての接触”―中国メディア

Record China    2013年9月8日(日) 11時47分

拡大

7日、参考消息網は記事「海外メディアが注目、習近平主席と安倍首相の“初めての接触”」を掲載した。AP通信は中国側がこれ以上の日中関係悪化を望んではいないというシグナルだと指摘している。資料写真。

(1 / 2 枚)

東京が2020年夏季五輪開催権を獲得、予算は3300億円―中国メディア安倍首相の“初めての接触”」を掲載した。

その他の写真

ロシア・サンクトペテルブルクで開催されたG20サミットで、習近平(シー・ジンピン)国家主席と安倍晋三首相は立ち話形式で言葉を交わした。昨秋の尖閣国有化問題以来初となる日中首脳の接触となった。

6日付AP通信は今回の接触が日中関係の緊張をただちに終わらせるものとはならないが、すくなくとも中国側がこれ以上の悪化を望んではいないというシグナルだと指摘している。

6日付日本経済新聞は安倍首相が中国語通訳を帯同していなかったため、英語通訳による対話になったことを明かしている。ただし日本政府側は対話の内容を明かしていない。中国の新華社によると、習主席は中国側の原則的立場を説明し、日本が歴史を正視し、尖閣問題や歴史問題に正しく対応するよう呼びかけたという。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携