中国LCC春秋航空、日本の国内線就航を申請=2014年5月から3路線で―中国メディア

Record China    2013年9月6日(金) 13時25分

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5日、中国の格安航空会社(LCC)春秋航空傘下の春秋航空日本は、国土交通省に日本国内での航空運送事業許可について申請を行ったと発表した。

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2013年9月5日、中国の格安航空会社(LCC)春秋航空傘下の春秋航空日本は、国土交通省に日本国内での航空運送事業許可について申請を行ったと発表した。6日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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春秋航空日本では2014年5月末に成田空港を拠点として、高松、広島、佐賀への3路線を就航する計画。同社の鵜飼博社長は記者会見で、「3路線はいずれも1日2往復する。将来的には国際線を含む路線を増やすことも検討している」と述べた。また、王●(ワン・ウェイ、●は火へんに韋)会長は、運賃はまだ決定していないとしながらも、「日本国内で先行するLCCとの競争が激化する点も考慮し、究極のコストダウンを行って運賃に反映させたい」と語った。

報道によれば、上述の3路線についてはボーイング737−800型の旅客機を使用。当初は3機で運航する予定だが、路線の拡大に伴い2017年までに20機へと増やす計画だ。(翻訳・編集/碧海)

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