3年間同じ曲が流れる地下鉄駅、運営会社は「駅員の失恋が原因」との事実を否定―江蘇省南京市

Record China    2013年9月4日(水) 11時19分

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3日、中国・江蘇省の南京地下鉄1号線の中華門駅でいつも同じ曲ばかり流れるのは駅員の失恋が原因として話題になっているが、南京地下鉄ではこの事実を否定した。写真は中国の地下鉄駅構内。

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2013年9月3日、中国・江蘇省の南京地下鉄1号線の中華門駅でいつも同じ曲ばかり流れるのは駅員の失恋が原因として話題になっているが、南京地下鉄ではこの事実を否定した。中国江蘇網が伝えた。

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南京地下鉄によれば、地下鉄運営会社は職員の技能鍛錬を目的として配置換えを毎年行っている。同駅で勤務する職員4人のうち勤務期間が最も長い職員は2年で、職員が失恋したとの事実は存在しないとのこと。4人のうちの1人が「好心分手」を特に気に入り、自分の当番の時にはこの曲とその他の1〜2曲が繰り返し放送されるように設定。そのため、その職員の当番中には同曲が流れる頻度が高くなったのだろうと説明した。

南京地下鉄では8月30日の夜から駅に流れるBGMの曲目や放送設定について調整を行い、暫定的にメロディが優しくて緩やかなクラシックのピアノ曲が4曲流れるように変更した。(翻訳・編集/碧海)

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