宮崎駿監督の引退、日本のネットユーザー4割が「早すぎる」と惜しむ―中国メディア

Record China    2013年9月2日(月) 19時20分

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1日、スタジオジブリの代表者は、イタリアのベネチア国際映画祭で記者会見を開き、「風立ちぬ」を最後に宮崎駿監督が引退すると明らかにした。日本のネットユーザーからは「早すぎる」と惜しむ声が続出している。資料写真。

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2013年9月1日、スタジオジブリの代表者は、イタリアのベネチア国際映画祭で記者会見を開き、「風立ちぬ」を最後に宮崎駿監督が引退すると明らかにした。詳細については、今月6日に都内で開かれる記者会見で語られるという。深セン市の地元メディア・深セン広電集団が伝えた。

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日本メディアの報道によると、宮崎駿監督は「風立ちぬ」を最後に、長編アニメの制作から引退する。映画の制作に携わるとしても、短編に限られるという。

宮崎駿監督は1963年からアニメーションの制作に携わって以来、数々の名作を世に送り出してきた。中国でも、「となりのトトロ」や「もののけ姫」、「魔女の宅急便」といった作品が親しまれている。世界の長編アニメ映画をけん引する巨匠の引退とあって、日本では大きな反響を呼んでいる。インターネット調査によると、日本のネットユーザーの44%が宮崎駿監督の引退を「早すぎる」と答え、惜しむ声が続出している。(翻訳・編集/内山)

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