2013年8月31日、米人気小説「シャドウハンター」シリーズを映画化した「THE MORTAL INSTRUMENTS：City of Bones」（中国語タイトルは天使聖物：骸骨之城）のキャンペーンに、台湾の俳優カオ・イーシャン（高以翔）が登場した。成報が伝えた。

ベストセラー女性作家カサンドラ・クレアの人気シリーズ「シャドウハンター」から、「骨の街」を映像化したハリウッド映画。モデル出身俳優カオ・イーシャンのハリウッドデビュー作となった。

31日、すでに上映中の香港で映画のキャンペーンが行われ、カオ・イーシャンおよび主演の英俳優ジェイミー・キャンベル・バウアーが出席した。

映画でイーシャンが演じるのは、年齢は800歳で性別までも超越した魔術師マグナス・ベイン役。イーシャンによるとこの作品のオファーが舞い込み、初めて小説を読んだとたんにカサンドラ・クレアの大ファンに。彼女の驚くべき想像力に魅了されたと語っている。自身が演じた魔術師は、不老不死の魔物とはいえ、実は孤独な心を抱えている。演じるうちに彼の内面を理解し、愛しく感じたと話している。（翻訳・編集/Mathilda）