2013年8月29日、贏商網によると、米アップルが2014年3月にも東京に直営店をオープンさせる計画だと米ブルームバーグが報じた。出店先は表参道で、直営店の開設は2005年から9年ぶり。東京では銀座店、渋谷店に続く3店舗目となる。

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表参道店は2014年2月に建設が完了する予定となっており、現在アップルの公式サイトには新店舗の採用情報なども掲載されている。建設を請け負っているのは光井純＆アソシエーツ建築設計事務所で、店舗は地下2階を含めた3階建て、延べ面積は約1868平方メートル、価値は160億円に上る。アップルはテナントとして出店し、その際の不動産価値は250億円に達するという。

日本は景気が回復しつつあり、現在アップルにとって米国、欧州、中国に次ぐ4番目の大市場となっている。アップルは日本最大の携帯キャリア・NTTドコモとすでに提携の契約を目前としているとの報道もあり、実現すれば日本におけるiPhoneの販売をさらに増やすことになる。（翻訳・編集/岡田）