2013年8月28日、韓国の航空会社は今夏の観光シーズン期間中、ソウル以外の空港の国際線旅客数が前年より29％増加したと発表した。これは主に中国からの観光客が増加したためだという。韓国・聯合ニュースの報道を引用して中国新聞社が伝えた。

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統計によれば、金海・済州・大邱・清州・務安・襄陽の6都市の空港では、7月19日以降の1カ月間の国際線旅客数が延べ76万7000人に達し、前年比で29％増加した。うち、中国航路の旅客が延べ40万1000人で、全体の52％を占めた。

韓国の航空会社の責任者はこれについて、「今夏は韓国を訪れる中国人観光客が増え、一部の旅行客はソウルから入国し、その他の地方を観光してからその地方の空港から出国した。そのため、各空港では発着便を増やしたり、以前あった中国航路の定期便を復活させたりして観光客のニーズに応えた」と説明した。(翻訳・編集/碧海)