「さらば、わが愛/覇王別姫」のチェン監督、10月の東京国際映画祭の審査委員長に―中国メディア

Record China    2013年8月28日(水) 17時0分

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28日、第26回東京国際映画祭組織委員会は、同映画祭のコンペティション部門審査委員長を中国映画界の名匠チェン・カイコー監督が務めることになったと発表した。

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2013年8月28日、第26回東京国際映画祭組織委員会は、同映画祭のコンペティション部門審査委員長を中国映画界の名匠チェン・カイコー(陳凱歌)監督が務めることになったと発表した。新浪娯楽が伝えた。

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チェン監督は東京国際映画祭と深いつながりを持っている。1993年、カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を獲得した「さらば、わが愛/覇王別姫」は、第6回同映画祭で特別招待作品として上映された。また、2008年の第21回では、ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフ監督とともに、黒澤明賞を受賞している。

今回、審査委員長を務めるにあたって同監督は、「映画祭では、観客が感激するような優れた映画に出会えることを期待したい。審査委員長に選ばれたことは非常に光栄。優れた映画を見逃すことなく賞を授与し、若い映画人たちがさらに優秀な作品を撮るよう励ましていきたい」と抱負を語った。第26回東京国際映画祭は10月17〜25日の日程で開催される。(翻訳・編集/碧海)

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