「二丁目のタクヤさん」来客の8割が台湾人に、現地でファンミや記者会見開催―台湾

Record China    2013年8月26日(月) 13時20分

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25日、中華圏で話題の人となっている新宿二丁目ゲイバーのママ・タクヤ(井口拓也)さんが、台湾で記者会見を開いた。

2013年8月25日、中華圏で話題の人となっている新宿二丁目ゲイバーのママ・タクヤ(井口拓也)さんが、台湾で記者会見を開いた。聯合報が伝えた。

タクヤさんが中華圏で大ブレークするきっかけとなったのは、有料チャンネルの某深夜バラエティー番組でAV男優を相手に“秘技”を披露したことから。これを収めた動画をきっかけにまず台湾で人気に火が点き、香港や中国にも飛び火した。中華圏では「拓也哥」(タクヤ兄さん)の愛称で親しまれている。

25日に台湾入りし、現地メディアを集めた記者会見を開いた。台湾名物の牛肉ラーメンを“秘技”を連想させるコミカルな動作で食べ、会場を爆笑させるなど心温まるサービスをたっぷり披露した。また、スリーサイズについて質問されると、「私は女の子だからヒミツ」としながらも、「バストは130センチ」と暴露している。

タクヤさんのお店は現在、客の8割が台湾人だとか。台湾におけるイケメンの定義ではマッチョな身体が必須とされているが、タクヤさんも「台湾は好みのタイプが多い」と告白している。“秘技”については、20年かかって編み出した技なので、絶対に“弟子”を取らないという。

台湾滞在中は、人気バラエティー番組「康熙来了」の収録を行う予定。また、台北市内のクラブで行われるファンミーティングは、限定300人のチケットが即完売している。27日に台湾を離れ、続いて香港と中国を訪問するが、それぞれ大フィーバーを巻き起こすと予想されている。(翻訳・編集/Mathilda

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