映画「中国女排」予告編で実の娘が若き郎平を演じ話題に

人民網日本語版    2019年11月15日(金) 21時0分

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2020年の1月25日に公開される映画「中国女排」(中国女子バレー)の新しい予告編が14日、公開された。

2020年の1月25日に公開される映画「中国女排」(中国女子バレー)の新しい予告編が14日、公開された。この予告編では、現在中国女子バレーの監督を務めている郎平(ランピン)監督と現役時代の郎平選手が「時空を飛び越えて」出会う。この現役時代の郎平選手を実の娘である白浪さんが演じている。北京青年報が伝えた。

「中国女子バレー」はキャスティングから衣装、さらには各シーンの小道具に至るまで、当時を非常に高い再現度でよみがえらせている。当時の女子バレー選手を演じる俳優たちは全員身長が高く、足もすらりとした元バレーボール選手で、1980年代の女子バレー選手たちとそっくりだ。

実の娘である白浪さんに「アイアン・ハンマー」の異名を取った若き郎平選手を演じさせることは予想外のこととも言えるが、道理にかなっているともいえる。

先ごろ女優の鞏俐(コン・リー)が演じる郎平監督のビジュアルが初公開された時、その再現度の高さに、ネットユーザーから「神再現」との評価が寄せられていた。

ネットユーザーは、「『中国女子バレー』は郎平を演じるのに最もふさわしい2人を探しだした!」と感嘆のコメントを寄せている。(編集AK)

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